特徴

• >本事例は、自動車のシャシー部品として使用されるロングボルトです。
  
  特徴としては、ボルトの首下が390mmと非常に長い形状を有している点が挙げられます。
  首下が長くなればなる程対応出来る加工メーカーは減り、特に350mm以上のボルトを加工出来るメーカーは殆どありません。
  
  お客様の要求仕様では、切削加工の面取りも付いておりましたが、用途や機能をお聞きするなかで、切削加工による面取りを、冷間鍛造による面付け工程をご提案をさせていただきました。お客様からも承認を頂き、製品としての品質をしっかりと維持して製造することが可能となりました。
  このように、お客様から頂いた図面そのまま製造するのみならず、用途や機能を伺いコストダウンに繋がるご提案も可能です。
  
  また、本事例のような350mmを超える長尺部品を製造できるフォーマーを有している会社は全国にも殆ど御座いません。
  当社であれば最長500mmまでの超長尺ボルトもフォーマーで成形可能です。
  
  本事例のように、長尺ボルト・長尺シャフトの製造、コストダウンにお困りのお客様がおられましたら、ぜひ当社にお声かけください。