VA・VE
二次加工レスにつながるVA・VE
必要範囲のみ公差設定
before
図の様に長尺円筒状の部品を冷間鍛造で製作する場合、公差レンジ ±0.1 必要となりますが、それ以下になった場合、外径研磨加工が必要となることがあります。
after
図の様に圧力が掛かりやすい両端数mm間のみ ±0.03 と指示する事で、外径研磨を省く事が可能です。
ここがポイント
●円筒製品の外径公差指示