特徴

• >本事例は、ベルトテンショナー用のプーリーシャフトです。
  
  特徴としては、ツバ天面部が小判形状である点が挙げられます。
  小判形状や六角形状はフライス加工・ポリゴン加工で仕上げる事もありますが、当社では冷間鍛造での加工をご提案させていただきました。
  
  冷間鍛造化することで、加工時間の短縮や、部材のロスを削減し、大幅なコスト低減につながります。
  本事例では、フライス工程廃止に伴い、30円/個のコストダウンを実現することができました。
  
  また、軸部の面粗度はRz10である為、冷間鍛造では出ない精度である為センタレス研磨による研磨加工も行っております。
  
  本事例のようにお客様の要求に合わせて、冷間鍛造以外の機械加工も一気通貫・ワンストップで対応することが可能です。
  
  本事例のように、フライス加工・ポリゴン加工のコスト削減でお困りごとをお抱えのお客様がおられましたら、ぜひ当社にお声かけください。