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冷間鍛造部品事例

製品名
溝付きシャフト-自動車用ステアリング部品-

業界

自動車

用途

ステアリング

材質

SWCH35K

寸法

19.4mm×165.1mm

特徴

  • >本事例は、ステアリング用のシャフト部品です。

    特徴としては、直径が19.4mmで四角対象度が0.1と非常に精度が高い点が挙げられます。
    また、製品に溝切部分があるため、切削加工を用いて製造されることが一般的です。

    従来は縦型のプレス加工で製造を行っておられましたが、当社からはパーツフォーマーでの冷間鍛造加工を提案させていただきました。
    長さ200mmの長尺四角シャフトの対称度を維持したまま成形するのは難易度の高い製造でしたが、金型開発とレイアウトの工夫により製造が可能となりました。

    結果として、プレス加工と比べて加工時間の短縮につながり生産性が向上致しました。

    本事例のように、従来プレス加工を用いて製造されていた複雑な形状の製品に関しても、パーツフォーマーによる鍛造化が可能です。
    プレス加工部品からパーツフォーマーによる冷間鍛造への切替えにご興味をお持ちのお客様がおられましたら、ぜひ当社にお声かけください。
工法変換ラボ

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