PRODUCT
照明器具用ハンドル
業界
建築・土木
用途
照明器具部品
材質
SUSXM-7
寸法
M10×83×30
特徴
本事例は、照明器具用のハンドルです。ボルトと六角ナットが一体化された点が特徴で、当社にて冷間鍛造への工法変換をご提案した事例です。
従来の加工方法としては、ボルト部と六角ナット部は別々に製造されており、写真にあるワッシャーとともに六角ナットを後付する工程で製造されていました。具体的な工程としては、ボルトに六角ナットとワッシャーを取り付け、左端面にあるねじ切り加工を施すというものです。
しかし、取り付けを行う工程がコストアップ要因となっており、当社より工法の見直しをご提案しました。
工法変換後の工程としては、ボルトと六角ナットの一体化をご提案したもので、加工コストとしては20%削減に成功しています。ちなみに製品のサイズとしては、左断面にあるねじ切りはM10のサイズになっており、長さは80mm材質としてはSUSXM7を用いています。
当社としては、比較的硬度が高く、加工性が低いとされるステンレス素材への冷間鍛造も得意としています。お困りの案件はご相談ください。
六角ナット・ハンドルの一体化・冷間鍛造化するメリット▶▶▶
従来の加工方法としては、ボルト部と六角ナット部は別々に製造されており、写真にあるワッシャーとともに六角ナットを後付する工程で製造されていました。具体的な工程としては、ボルトに六角ナットとワッシャーを取り付け、左端面にあるねじ切り加工を施すというものです。
しかし、取り付けを行う工程がコストアップ要因となっており、当社より工法の見直しをご提案しました。
工法変換後の工程としては、ボルトと六角ナットの一体化をご提案したもので、加工コストとしては20%削減に成功しています。ちなみに製品のサイズとしては、左断面にあるねじ切りはM10のサイズになっており、長さは80mm材質としてはSUSXM7を用いています。
当社としては、比較的硬度が高く、加工性が低いとされるステンレス素材への冷間鍛造も得意としています。お困りの案件はご相談ください。
六角ナット・ハンドルの一体化・冷間鍛造化するメリット▶▶▶