冷間鍛造VA・VE事例

内径公差緩和による切削レス

Before
冷間鍛造部品の内径成形は、絞り加工・穴アケ加工を行った後、内径の一部を破断させる事で貫通穴を成形致します。
内径公差に±0.05公差がある場合、破断面がある事で仕上げ切削が必要となるケースがあります。
After
内径公差を±0.1~0.2にする事で、破断部の精度を公差内に収める事が可能となり、仕上げ切削が不要となります。

ここがポイント

●貫通穴には破断部が存在する
●内径公差緩和による切削レス
工法変換ラボ

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