VA・VE
工法変換によるVA・VE
熱間鍛造から冷間鍛造への変更②
before
図の様にワーク外径が異形状である場合、一般的に熱間鍛造の方が変形自由度が大きく、加工し易いと言われます。但し、公差が厳しい製品であれば結局仕上げ加工が必要となり、異形状であるため結果的に高コストとなってしまいます。
after
異形状であっても冷間鍛造で製作する事で、高精度で管理出来、仕上加工が不要となるケースが有ります。
ここがポイント
●異形部品の冷間鍛造化
●冷間鍛造による切削レス