VA・VE
冷間鍛造の基本工法によるVA・VE
穴アケ加工
before
上図は、丸材からドリル加工にて制作されています。ドリル加工(切削加工)は金型費が不要で、小ロット部品には向いておりますが、数千個以上の中ロット以上になると、生産性・歩留りの悪さからコストアップとなってしまうケースがあります。
after
数千個以上の中ロット以上では、冷間鍛造による穴アケを行う事で生産性・歩留りが飛躍的に向上致します。近年、鍛造品の小ロット化が進んでおり数百個単位でも鍛造可能なケースもあります。
ここがポイント
●穴アケ加工による切削レス
●鍛造部品の小ロット化