冷間鍛造.comによく寄せられるご質問を纏めました。お問合わせ頂く前にご一読ください。
- Q.冷間鍛造可能な材質は?
- A.
鉄は普通材からS55C、SCM415・420・435・440、ステンレス304・XM7・410・430、
真鍮(C2700)銅(C1100)、アルミ(A3003・5056・6061・6063)は実績があります。
- Q.冷間鍛造品の製品の長さは何ミリまで対応可能ですか?
- A.
形状・軸径にもよりますが20㎜~1,300ぐらいまで可能です。
- Q.冷間鍛造品の製品の径は何ミリから対応可能ですか?
- A.
形状・サイズにもよりますがφ5~φ45まで可能です。
- Q.金型の寿命はどのくらいですか?都度費用発生しますか?
- A.
金型部位によって違いますが何千個で交換する部品もあれば何百万個生産しても交換しない部品もあります。
初回の一式の費用は頂きますがその後生産が継続する為の消耗工具、交換部品費は当社負担です。
- Q.フォーマーでの最低ロットはどのくらいですか?
- A.
材料が1トン単位ですので1トンで取れる数量となります。非鉄(ステンレス・銅・アルミ)については300Kgぐらいから対応も可能です。
- Q.フォーマーでステンレスの穴加工ができますか?
- A.
フェライト系(SUS-430)での実績はございます。
加工実績は下記で紹介しています。
SUS系素材の加工事例へ
- Q.既存部品のVAに関するご相談にのっていただけますか?
- A.
もちろん可能です。冷間鍛造.comでは、既存の加工方法からの冷間鍛造による工法変換の提案活動を推進しております。社内には、これまでのVA・VE提案から様々な工法変換を行うための、部署を創設し、『工法変換ラボ』として活動をしています。電話でのご相談はもちろん、ご来社いただければ、技術相談員が加工品のサンプルをご覧に入れながらVA・VE提案におけるポイントやご提供できたメリットを含めて解説させて頂きます。
- Q.冷間鍛造技術ニュースを投稿しました!
- A.
「冷間鍛造技術ニュースVol.1」をアップロードしました。
冷間鍛造技術ニュースVol.1
<内容>
■ ミナミダの根幹をなす技術と言える冷間鍛造加工を駆使した、シャフト形状部品をご紹介いたします。
弊社が得意とする冷間鍛造加工の特徴と、これまでに行ったVA・VE提案事例についても併せてご紹介しています!
是非、御覧下さい。
- Q.冷間鍛造部品のコストダウンのポイントにはどのようなものがありますか?
- A.
冷間鍛造.comでは他社で行われていた鍛造品からのコストダウン提案はもちろん工法変換によるコストダウン提案も行っております。また、冷間鍛造.comで発刊している技術便覧の中には、これまでに携わってきた冷間鍛造部品のコストダウンに関わるVA・VE事例を多数掲載しております。特に、P.48~の『冷間鍛造部品VA・VE事例集』には詳細がまとめてありますので、気になる方は是非ご参照下さい。
- Q.工場を見学させていただくことは可能でしょうか?
- A.
冷間鍛造.comでは、工場見学は他のお客様の開発案件を取り扱っておりますので、基本的には守秘のもとお断りさせて頂いております。ただし、お話によっては、対応させていただくことも可能です。
新たな取り組みとして、みなさんに有益な情報が提供できるように、設計・開発者向けの技術セミナーの開催も検討しております。また、お打ち合わせ、工法変換ラボの見学等のご訪問は随時受け付けておりますのでお気楽に相談下さい。
- Q.最適な製品形状のご相談にのっていただけますか?
- A.
もちろん可能です。弊社では、長年蓄積した冷間鍛造部品製造ノウハウに基づいて、コストダウンに関わる最適な製品形状のご提案させていただいております。お気軽にぜひ設計段階からご相談ください。
- Q.工場を見学させていただくことは可能でしょうか?
- A.
工場見学は他のお客様の開発案件を取り扱っておりますので、基本的に守秘のもとお断わりさせて頂いております。ただし、お話によっては、対応させて頂くことも可能です。お打ち合わせ、工法変換ラボの見学等のご訪問は随時受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
- Q.納入された製品に不具合があった場合の対応を教えて下さい。
- A.
当社では徹底した品質管理および保証体制をしております。仮に不具合品が流出した際には、可及的早急に代品納入、選別対応をさせて頂くと共に原因の究明と対策書の発行を致します。
- Q.完成した製品に検査成績表を付けて頂くことはできますか?
- A.
はい。もちろん可能です。弊社では、徹底した品質管理体制を強みにしております。特にご要望が無い場合は、弊社の検査成績表フォーマットで提出いたします。ご要望がございましたら、指定の検査成績表フォーマットにて作成させて頂きます。
- Q.梱包・運搬方法を指定することはできますか?
- A.
はい、可能です。ご要望の梱包方法および運搬方法をご連絡頂ければ、可能な範囲で対応させて頂きます。
- Q.製品の納入方法を教えて下さい
- A.
少数の場合は、契約する宅配便による納品となります。継続的にご注文を頂ける場合については、自社便or路線便による納品となります。
- Q.試作品の納期はどれくらいかかりますか?
- A.
通常1~2週間ほど頂いております。金型の手配などその他要因によっては、それ以上になることもございますので、お客様のご要望を踏まえた上で一度ご相談させて下さい。
- Q.試作対応はして頂けますか?
- A.
はい。もちろん可能です。まずは、お客様がご要望される製品仕様のヒアリングを実施させて頂きます。その上で、弊社の技術知見を付与して、最適な試作をご提案させて頂きます。
- Q.注文ロットによって単価は変わりますか?
- A.
はい。変わります。具体的には、材料費、工程、また金型などのイニシャルコストを
トータル的に加味して原価積算をした結果としてお見積もりをご提示させていただきます。
見込まれる数量が多くなるほどにコストメリットも出せます。お気軽にご相談ください。
- Q.取引条件については現金になりますか?
- A.
お支払は現金決済となりますが、継続的なお取引きの場合、御社規程を踏まえて別途ご相談させて頂きます。
- Q.見積もり回答をもらえるまでにはどのくらいかかりますか?
- A.
通常お見積り依頼から、1週間ほど頂戴しております。お急ぎの場合は、別途ご相談をお受け致します。