切削加工・熱間鍛造加工による量産品の工法変換によりリードタイム削減・コストダウンを実現!

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PRODUCT

電力幹線システム用トルクボルト

電力幹線システム用トルクボルト
業界

電力・通信

用途

電力幹線システム ダクト部品

材質

SCM435

寸法

12×118(mm)

特徴

本事例は冷間鍛造.comが製造した、電力幹線システム用ボルトという製品です。製品サイズは、φ12mm、全長118mmのボルト形状部品で、SCM435という素材を用いています。

従来は、熱間鍛造で素材形状を変形させた上で切削加工でボルト形状への仕上げ加工を行っていました。しかし、加工コスト等を考慮して、コストダウン提案ができないか?と相談があり、「熱間鍛造への置き換えならびに、材質変更提案」を行いました。本提案は、耐久性・強度の点で問題がない素材を提案しています。

本事例では熱間鍛造+切削で仕上げていた製品を冷間鍛造化することで、投入重量削減ならびに、タクトタイムも押さえることができ、生産性40%向上を実現しています。