切削加工・熱間鍛造加工による量産品の工法変換によりリードタイム削減・コストダウンを実現!

冷間鍛造.com

お問い合わせ
フォーム
資料ダウンロード お電話での
お問い合わせ

PRODUCT

弱電部品向け上下スプライン付きシャフト

弱電部品向け上下スプライン付きシャフト
業界

電力・通信

用途

弱電機器向け伝導機器

材質

10B21ボロン鋼

寸法

φ8.5×386.1(mm)

特徴

本事例は、冷間鍛造.comが得意とする長尺シャフトの製品事例です。弱電部品向け上下スプライン付きのシャフトという製品です。

本事例のサイズはφ8.5×386(mm)でボロン鋼を素材とした長尺部品です。本製品の仕様上の特徴としては、上下スプラインに位相差指定があり、2度以内に納めることと指定があった点です。

これまでは3部品構成でビズ止めによる接合をされていましたが、加工コスト・工数を削減することを念頭に当社では3段のフォーマーと切削を組み合わせることで一体化提案を行い、製造しました。

これにより生産性を20%向上させることに成功しました。

ロングシャフト・ロングボルトの成形は、フォーマー機のサイズにより加工可否があり、提供できるサプライヤーは多くはありません。一方、当社では長尺のフォーマー機を保有しているため、このようなロングシャフト・ロングボルトの製品も得意としています。

ロングシャフト・ロングボルトの一体化成形によるコストダウンを検討されている方は当社にお問い合わせください。