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冷間鍛造VA・VE事例

圧造で加工する際の端面の形状特性を理解し、設計変更を行う事で用途に適した加工品品質を保証

Before
シャフトやボルトやネジといった軸物の量産部品の加工を得意としています。こちらの鍛造部品もその一つで、Before図にあるようなシャフト形状品を冷間圧造により成形しており、部品の用途としては左にある板をカシメるために使用しています。当初の設計では、図にあるように端面が直角となっていますが、鍛造で加工すると少なくともR0.5がついてしまい、このままカシメを行うと板とツバ部分に傾きが発生してしまいます。
After
After図のように圧造にてカットを入れる構造へと設計変更を行いました。これにより、カシメる際に板とツバの傾きを抑えることが可能となります。今回の設計変更に伴い、金型費用が余分に発生してしまいますが、圧造コストは変化しない為に生産数量が増えるほどにコストを抑えることができ、かつ溶接または、カシメを行う際に、作業も容易となる為に加工時間の短縮によるコストダウンが可能となります。

ここがポイント

設計変更の内容は、非常に細かい部分ではありますが、鍛造加工の特性と用途を理解することで最適な提案が可能となっています。冷間鍛造.comでは、量産品ならではの不良による影響を考慮した設計を含めたVAVE提案が可能です。既存部品の冷間鍛造化・圧造化でお困りの方は、当社に問い合わせください。
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